あーめあーめ

雨といえば
小さい頃よくお友達と
てるてる坊主を作っていた記憶があります。

次の日晴れてほしい為のおまじない。
私は最近知ったのですが
初めは顔は書かないのが普通なんですね。

本当に次の日晴れたら感謝をこめて
顔を書いてあげるそうで…

ですが、そもそもてるてる坊主の由来はなんなのでしょうか?
気になったので調べてみました。
二つ出てきたので今日は一つだけ。

 

ある年のこと、長く雨が続き、人々は難渋した。

「誰か、雨がやむ方法をしらないか」という為政者の声に
一人の僧侶が名乗り出て経を唱えたが
いつまでたっても雨はやまない。

「嘘つきめ」と、怒った為政者が僧侶の首をはね
見せしめとして首を布に包んでつるしたところ
雨が上がったという。

こうなるとてるてる坊主の坊主頭、雨合羽は僧侶の衣
そして姿はつるされた首とすべてが一致する。

 

なんだか怖い話ですが
何となく納得も出来てしまいますね。
日本に限らず世界にはたくさんの怖い言い伝えがあります。
童話なんかも基本的に怖いものが多いですが
子供たちが怖がらないように話が変わっているものも多いです。

ですが私たち今を生きる者はその真相を知り得ることは
不可能なのでだからこそ面白いのかも知りませんね。

それでは今日はこの辺で。