ふぇりー=うどん?

観光でもよく利用している鹿児島の桜島フェリーを利用したお話です( *´艸`)

大隅半島と薩摩半島を結ぶフェリーが2航路あります。いわさきコーポレーションさんが運営する垂水港~鴨池港を結ぶ鴨池・垂水フェリー(通称:垂水フェリー)と鹿児島市が運営する桜島港~鹿児島港までを結ぶ桜島フェリーです。

昔から地元民の足として活躍してくれてます(∩´∀`)∩なんせ…陸廻りだと大変なんです(;’∀’)今は少しは高速やバイパスが通ったりして少しは楽になりましたが…まだまだフェリーの方が楽ではあります。。。

私も出身が大隅半島の鹿屋市なので鹿児島市内で行われる部活の大会や親せきに会う機会の際はよく利用してました☆

フェリーではバスや車も一緒に乗せ込みますwもちろん人だけの乗船の出来ます☆

そんな鹿児島では欠かせないフェリーなんですが…乗船したら食べたくなる名物があります!それが「うどん」です( *´艸`)

車を降りて客室に向かう途中から出汁のいい匂いがするんですΣ(゚Д゚)桜島フェリーだと「やぶ金」・垂水フェリーだと「南海うどん」ですw

これがまた錦江湾の潮風と桜島を見ながら食べると最高なんです!これが小さい時には贅沢で試合でいい結果を出したら先生が奢ってくれて…いい思い出です( *´艸`)うどん目当てで試合を頑張ってましたwww

なぜフェリーでうどん店を始めたのかと言うと…元々やぶ金は鹿児島市の中心市街地に構えた店舗で天丼を名物にしていたお店でした。正月、磯海水浴場で空手の寒稽古をしていた社長の息子たちにうどんを差し入れした帰り道にフェリーを待つ車の列が目に入り、試しに売ってみると飛ぶように売れたそうです。「これは繁盛する」。確信し、当時の桜島町長を訪ねて直談判したそうです。乗り気の町長は「ぜひやってくれ」とフェリーうどんは5分で決まったそうです。そして1981年よりフェリーで販売開始になりました!なので今年で41年目の歴史があります。

垂水フェリーは片道35分あるんで余裕があるんですが…桜島フェリーはなんと15分なんで少し焦りますw

しかし提供までのスピードはスゴイんです!南日本新聞のYoutubeにあがっているので是非見てくださいw

そんな鹿児島のフェリーで食べるうどんでしたw皆様も乗船機会がありましたらぜひ注文してみてください!おススメです( *´艸`)

みんなの桜島協議会事務局(NPO法人桜島ミュージアム)さんのHPにもご紹介されていますのでそちらを貼っておきます。チェックしてみてはいかがでしょうか?

みんなの桜島協議会事務局(NPO法人桜島ミュージアム)HP:http://www.sakurajima.gr.jp/tourism/000723.html